辛口リースリングに合わせた、ホタテとハーブのショート
パスタ。爽やかな酸味とミネラル感が料理の
旨味を引き立てます。
「ロングパスタよりショートパスタの方がワインに合うかもしれない」
と気がついたのはつい先日のこと。
一口サイズで食べやすいショートパスタは、ソースと具材、パスタが一体となり、前菜感覚で味わうことができるので、ワインとのバランスがとりやすいのかもしれません。
先日、辛口のリースリング「モナスティリア ロールバフ Cru 2019(MANASTIREA ROHBACH CRU)に合うパスタを作ってみたので、レシピをご紹介します。
ホタテとレモンのショートパスタ
材料(1人分)
ショートパスタ(ペンネ・フジッリなど)80g
ホタテ(生食用)90g
しめじ 50g
ニンニク 1片(潰す)
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ2
レモン果汁 小さじ2
レモンの皮 少々
塩 適宜
ディル 適宜
作り方
1. フライパンにオリーブオイルをひき、強火でホタテの表面を焼き、一度取り出しておく(焼き過ぎると固くなってしまうので焼きすぎには注意)。
2.のフライパンに、ニンニクを入れて弱火で香りを出し(必要な場合はオリーブオイルを追加)、石づきを取ったしめじと白ワインを加えて、しんなりとするまで炒める。
3.フライパンに表示より1分短めに茹でたパスタとホタテを戻しいれ、塩で味を整えたら火を止め、レモン汁を加えて全体を絡める。
4.器に盛り付け、すりおろしたレモンの皮とディルをトッピングしたら完成。
辛口のリースリングに合うパスタには、いくつかの条件があります。
マリアージュが生まれやすいポイントは、ワインの柑橘系の香りと酸味が魚介の旨味を爽やかに引き立てるオイルベースのパスタ。さらにレモンと爽快な清涼感が特徴のディルを加えることで、ワインとパスタの香りが調和します。
逆に“合わせづらい”のは、トマトの酸味とワインの酸がぶつかり合ってしまうトマト系。濃厚な油分やチーズがリースリングの軽やかな酸を打ち消してしまう重めのクリーム系やお肉の旨みが濃いお肉の煮込み系。
一杯のワインをじっくりと味わいながら、パスタを楽しむ贅沢な時間を、あなたも体験してみませんか?

この料理におすすめのワイン
Monastirea Rohrbach Riesling Cru 2019
Photo &text:舘幸子